2008年10月04日

「黄金の魔獣」vol.4

※こちらの記事は18禁です!その上、BL系です! ご注意下さい※

……接吻では……欲情しないか……
自分のほうはとっくに硬く立ち上がり、腹を打たんばかりに反り返っている。悔しくて少し乱暴に扱き出した。
「いつっ……!」
アートランが少し腰を引いた。
「痛いわけはなかろう」
 アダンガルが下穿きを降ろし、大きく股を広げさせて、まだ子どもの男根を口に含んだ。
「うっ……」
 アートランが背中を逸らし、顔を赤らめた。

 アダンガルに抱かれるのは初めてだった。まだアートランが六つか七つくらいのころに、戯れのように口付けしたことはあったが、アダンガルは、アートランがわざとらしく誘ってきても触れようとしなかった。どんなに惹かれていてもまだ子どものアートランを抱くような恥知らずではなかった。だが、セレンとの結びつきを知り、そして、『決断』のときが来たことで、アートランへの想いにけじめをつけようとしているのだ。

 いとおしげにアートランの男根をねぶるアダンガルの愛撫が、アートランの情欲を刺激した。欲情して、血が下半身に集まっていく。男根がどくっどくっと脈打ってきた。
「俺の愛撫……で……感じている……アートラン……」
濡れた音を立てながら含み、舐め上げ、まだ小さな袋をさすり、袋からすすっとさらに奥に手を伸ばした。
「あっ、ああ……そんなのしなくて……いいのに……」
 ほぐすこともなく、熱く太い肉棒をそのまま突き刺されたとしても、痛みに強い魔導師のアートランは受け入れられる。だが、アダンガルは、そうせずに、指で入り口を何度も撫で、ツプッと差し込んだ。
「あっ……」
 ゆっくりと出入りを繰り返し、ほぐしていた。ベッドの上に座り、アートランを抱き起こし、頭を押さえつけて、股間にそそり立っている男根に顔を近づけた。
「準備をしろ」
舌を出して、しっかりと張っている亀頭の部分を舐め始めた。アダンガルの唇から熱い吐息が漏れる。
「はあっ……ああっ」
 アートランが口を大きく開けて含み、舌を絡ませ、口を窄めて激しく吸い上げた。喉の奥深くまで吸い込んでいく。手も使って濃密に愛撫する。
……俺、すごく感じてきた……
 含んでいるアダンガルの男根から漏れている先走りが口の中いっぱいに広がってきて、アートランがその発情した獣のような臭いと味にくらくらとしてきた。アートランの腰が揺れてきた。
「欲しいのか」
(続く)
posted by のり at 15:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 18禁ゲイ小説
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